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100年前の木造建築との出会い

10日、東京都台東区にある旧三菱財閥・3代社長・岩崎久弥によって建てられた岩崎家本邸に行く機会が出来た。
木造2階建ての洋館は、17世紀の英国ジャコビアン様式を基調に、
アメリカのカントリーハウスやイスラム風の意匠なども採用。
天井はイスラム風の華麗な花鳥文様が刺繍されたシルク張り。
化粧柱のツルを巻くような装飾はジャコビアン様式の一つ。
表面の塗料が100年かかって結晶し、美しく輝いていた
広い庭に面した南側はベランダになっています。
柱の装飾や天井の刺繍などの内装も豪華絢爛。
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洋館の玄関前には雄(上)と雌(下)の
大きな銀杏のきが植えてある。
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洋館と渡り廊下で結ばれた和館
内部は撮影禁止のため残念!!

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スイスの山小屋風のビリヤード場「撞球室」です。
by jyumi1715 | 2010-12-12 22:38 | 日記
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